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映画 感想 「BOY A」 アンドリュー・ガーフィールド

BOY A原題:BOY A
製作年:2007年
監督:ジョン・クローリー
原作者:ジョナサン・トリゲル
出演:アンドリュー・ガーフィールド
    ピーター・ミュラン
    ケイティ・ライオンズ
    ショーン・エヴァンス
満足度:★★★+★半分

残虐な殺人事件の罪を償う為、刑務所に投獄された
元少年。国から新しい人生を与えられるも、過去の自分と
名を変えた今の自分との狭間で苦悩する主人公を描いたドラマ映画。

残虐な犯罪であろうと、少年だから極刑は無理。
ならば、更正できるだろうからチャンスを与えるべきだという
理想論と相反し、「それは無理レベル」の事をやってしまった犯罪者を
世間がどう考えているかが分かりやすく描かれている作品でした。

更正出来た、出来ないに関わらず、家庭や周囲の
環境によってその人格が形成され、犯罪に至ったのか
元々のパーソナリティによるものなのか分からない特殊な
犯罪者を隣人として迎え入れる事は、大変厳しいのだなと。

個人的に観終わった後、小一時間は内容について考え続けれる
良作だと思います。

余:ジェームス・バルガー事件

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映画 感想 「キャロル」 ケイト・ブランシェット

Carol原題:Carol
製作年:2015年
原作者:パトリシア・ハイスミス
監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット
    ルーニー・マーラ
    サラ・ポールソン
    カイル・チャンドラー
満足度:★★

結婚を前提とした異性の恋人もいるし、面白くはないが仕事もある。
しかし、面白みのない平凡な自分の現状に納得出来ないと感じている
主人公テレーズは、ある日クリスマスプレゼントを買いに来た
美しい人妻・キャロルと出会う。財力も美貌も感性も自分の周囲にいる
人間とは違う上に、自分を非凡人扱いしてくれる彼女にのめりこんでいく
テレーズを描いた恋愛ドラマ映画。

異性だろうが同性だろうが、相手がお金持ちだから美しく描ける
現実味のない恋愛ファンタジー映画だと思いました。
それに芸術性が加わってしまったので、完全に自分向きではなかったです。

まあ、デパート店員と、一般家庭の妻というだけでは、せいぜい駅ビルで
ランチをするぐらい、熱海に一泊逃避行くらいの物語にしかならないでしょうから
仕方ないんでしょうが、ちょっと共感出来るポイントが少なかったかな。

恋人にとって自分が一番ではないと知った後も、平凡な庶民との
関係より、明るくきらびやかな生活が待っている方を選ぶあたり
なんだか打算的だと思ってしまいました。

余:いくら理想と違っていても、それなりに自分に良くしてくれた
  相手に対して、感じの悪い主人公だったなぁ。

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映画 感想 「ブラック・スキャンダル」 ジョエル・エドガートン

blackmass原題:Black Mass
監督:スコット・クーパー
原作者:ディック・レイア、ジェラード・オニール
出演:ジョニー・デップ
    ジョエル・エドガートン
    ベネディクト・カンバーバッチ
    ケビン・ベーコン
満足度:★★


FBIに敵対マフィアの情報を売りながら、長年ボストン南部で裏社会を
牛耳り続けたジェームズ・ジョセフ・バルジャーの半生を描いた映画。

盛り上がりに欠けすぎた1本。パンチ弱すぎ。
スムーズに物語が進みすぎて、何も記憶に残りませんでした。

あくまで自分の中でですが、ジョニー・デップがバルジャーに
自分を似せるためにやった事が、全て過去の作品の流れから
コスプレにしかみえないという残念な事になっている為
話にのめりこめなかった点が良くなかったのかな。

残虐性も緊張感も、せっかくの三角関係も生かせてない
優等生マフィア作品。

余:監督さんの作品、嫌いじゃないけど本数を重ねるほど
  味が薄くなっていってる気がする・・・

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映画 感想 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」  ジェイミー・ドーナン

fifty shades of grey原題:fifty shades of grey
製作年:2015年
監督:サム・テイラー=ジョンソン
原作者: E L ジェイムズ
出演:ダコタ・ジョンソン
    ジェイミー・ドーナン
満足度:★+★半分



美しく才能のある若き大富豪クリスチャン・グレイとふとしたきっかけで
知り合った平凡な女子大生、アナスタシア・スティール。
一目で彼の虜になった彼女は、グレイからのプレゼント攻撃や
自分に気があるような素振りに有頂天になるが、彼が求めて
いたのは普通の恋愛ではなく、サディストである自分との主従関係だった。
恋愛ドラマ映画。

大物2世にしては、えらい体当たりなダコタ・ジョンソンには
感心しましたが(演技云々は別として、よく脱いだなと)
たとえば「黒薔薇夫人」(78)みたいな作品ではなく
ヌル~い軽~い妄想主婦作品のようなレベルの
内容だったので、ちょっとガッカリしました。

まあ、ダコタ・ジョンソンが谷ナオミさんばりに活躍すると
まずいでしょうから、こんなものかもしれません。

観れますが、脱げばいいってもんじゃない1本でした。

余:万国共通、相手は大富豪じゃなきゃなりたたないんだな。
  乙女の夢は。

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映画 感想 「セッション」 J・K・シモンズ

whiplash原題:whiplash
製作年:2014年
監督:デミアン・チャゼル
出演:マイルズ・テラー
    J・K・シモンズ
    メリッサ・ブノワ
   ポール・ライザー
    オースティン・ストウェル
満足度:★★★★+★半分

ドラマーを夢見て一流の音楽学校で学ぶアンドリューは、いきつけの
映画館で働く受付係に淡い恋心を抱きつつ、思いを打ち明けられない地味な
青年。ある日、学校一といわれる指導者に「自分のバンドに参加しないか」と
声をかけられた彼は、自分の音楽人生がスタートしたと有頂天になるが、それは
地獄の音楽人生の幕開けであった。ドラマ映画。

「母の愛を知らず育った内気な青年が、ドラムを通して様々な困難に立ち向かい
 成功への階段を駆け上がっていくまでを描いた壮絶な物語である。」 

というナレーションが聞こえてくるというか、「フルメタル・ジャケット」(87)の
ハートマン軍曹と、「少女に何が起こったか」(85)の石立鉄男を思い出す
猛烈に洗礼された大映ドラマのような物語でした(個人の感想なので・・・)

ドラマーも指導者も、どちらも「自分の為」だけに突き進んでいく姿が
潔く、「誰かの為に」という鬱陶しさがないので、より登場人物の
感情がみえやすい点がとても良かったです。

力強くラストまでもって行くわかりやすい脚本と
演技(JKシモンズの役はおいし過ぎ)を単純に楽しめる作品。

火薬や有名役者やCGなどの味付け不要な1本でした。

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「映画の事」について
個人的かつ簡単な感想文
程度の内容です。
「何を観たか忘れないように」
書いてます。

ネタバレは極力ありませんが
「知りたく無かったよ!!」
なる可能性もあります・・
その点ご了承下さい。

評価は5段階
★5=最高!
★4=かなり良かった
★3=普通に観れた
★2=やや眠気
★1=睡魔との闘い
☆ =撃沈

基本B級好きなので、ツボがずれていると思います。
暖かい気持ちで読める方向け。
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意見は様々。
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