
製作年:1961年
監督:J・リー・トンプソン
出演:グレゴリー・ペック
評価:★★★★
アリステア・マクリーンの
小説が原作。
ギリシアのナバロン島にある「ナバロンの砲台」を破壊する為
敵地に乗り込んだイギリス軍部隊(たった6人)の活躍を
描く、戦争映画。
冒頭でいきなり「ギリシア政府&軍隊・イギリス軍隊の全面協力の
おかげで本作は出来上がりました」とテロップが入ります。
これ以降のアクション大作系に、かなり刺激を与えた1本。
今観ると、それ程スカットするアクションシーンは無いかも
しれませんが、62年のアカデミー賞の特殊効果賞を
受賞しているだけの場面は結構あります。
(当時はかなり斬新だったのでは)
また、個々のキャラクターが生きている内容なので
私は「アクション・戦争」モノというより、人間ドラマとしても
観れると思います。
ペックは漁夫の格好をしていてもペック・・・ですが
157分、当時の傑作を楽しめる事間違いナシです!
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