
製作年:1986年
監督:W.J. パロリーニ
出演:Felix Ward Maria Pechukas
Dan Scott Peter Iasillo Jr.
Alec Nemser Nick Gionta
評価:★★★
妻に永遠の命を与えるために生贄を必要としている男が
住んでいるとは露知らず、パーティ目当てに廃屋に吸い寄せらた
若者達ご一行の悲惨な運命を描いたクリーチャー映画。
80年代ホラーなのに血みどろシーンもお色気シーンもなく
役者も3流、ストーリーだけなら一瞬で忘れてしまいそうなので
普通なら80年代ホラーのゴミ箱行きだろうなァという内容なのですが・・・
ひたすらクリーチャー祭りという個性があったので
最後まで面白く観れました!
ネコ男、クモ女、ミイラ、ゾンビ等々、クラシック系からヌメヌメ系まで
多数のクリーチャーを、これでもか!と投入してくる作品です。
(クリーチャー専門学校の学生が、自分の作品をフィルムに
残せるなら、喜んで協力します!と言ったんじゃないかと思う位)
需要は少ないと思いますが、記憶には残る1本かもしれません。
余:子供が「ヘッ!?」という死に方をする映画って要塞警察とコレと
あとなんだろ。
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