映画 感想 「丑三つの村」 古尾谷雅人

丑三つの村
製作年:1983年
    Village of doom
監督:田中登
原作:西村望
出演:古尾谷雅人
   原泉
   田中美佐子 
   五月みどり
   大場久美子
   池波志乃
   夏木勲
   石橋蓮司
   新井康弘
評価:★★★+★半分




両親に先立たれ、老いた祖母と2人で暮らす村一番の秀才・継男は
常日頃から「お国の為に兵隊として戦地に赴きたい」という希望を
持っていた。しかし、結核の為に徴兵検査で不合格とされた彼は
村人から役立たずのごく潰し扱いを受けるように。
夜這いの風習が残る村で、日夜自分の相手をしていた女達も、彼を避けるように
なった事から、次第に継男は村人全体に殺意を抱くようになっていく。
1938年、岡山で実際に発生した「津山事件」をベースに描かれた
サスペンス・ドラマ映画。

「八つ墓村」で山崎努が演じた「津山事件」ベースキャラの方が
インパクト大ですが(あの顔はトラウマ)、本作品で古尾谷雅人が演じる
主人公も特徴があって、記憶に残るキャラになっています。

老若男女問わず、シュミレーションゲームのように村人が凶弾に倒れる内容の
せいか、発表当時は成人映画扱いだったようですが、私からすると
暴力シーンよりも五月・田中・池波の演技の方が、よっぽど
ショッキングでした。(他の女優が凄かった分、大場久美子の胸元に
サラシを見たときは・・ガッカリしてしまいました。とっても。)

まるでファミコンのような劇中音楽のセンスが激しく惜しまれる
作品ではありますが、バイオレンスと脱ぐ女優という話題だけではなく
閉鎖的な集落の異様な雰囲気、寂しさ、あきらめ、孤独を上手く
観客に伝えている映画だと思います。

個人的には秀作です。

余:脱がないけど、原泉さんは光っていた。
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「何を観たか忘れないように」
書いてます。

ネタバレは極力ありませんが
「知りたく無かったよ!!」
なる可能性もあります・・
その点ご了承下さい。

評価は5段階
★5=最高!
★4=かなり良かった
★3=普通に観れた
★2=やや眠気
★1=睡魔との闘い
☆ =撃沈

基本B級好きなので、ツボがずれていると思います。
暖かい気持ちで読める方向け。
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