映画 感想 「愛と誠」 妻夫木聡

aito makoto製作年:2012年
監督:三池崇史
原作:梶原一騎 ながやす巧
出演:妻夫木聡 武井咲
   斎藤工 大野いと
   安藤サクラ 伊原剛志
   一青窈  市村正親
評価:★★


幼い頃に自分を守ってくれた少年を「白馬の王子様」化し
理想の人としていた令嬢・早乙女愛と、成長し不良になっていた
王子様・大賀誠の物語をミュージカル&コメディタッチで
描いた青春映画。

従来通り、愛と誠が常識を超えた出来事を乗り越えて
いく話をやっていたら、1本ではおさまるはずもないからか
原作にある軽めのエピソードを数箇所入れ、70年代のヒット曲に
キャラクターの心情をのせ(のってはいなかったが)、「愛と誠」風の
作品にした感じでした。原作ファンからすると、とても軽い話でした。

まあ、終始好き嫌いが激しく分かれそうな演出ではあるものの
物語の中心を誠におき、誠を愛した女「愛・由紀・ガム子」を
からめる展開は悪くないし、誠と愛の因縁をさっぴいた点は
アウトですが、愛の押し付けがましい「白馬の王子様信仰」の
うざったさは良く出ていたと思います。

とはいえ。

やっぱりクソ長い台詞に(漫画なんて、台詞でページが真っ黒さ)
人生を凝縮して話す、本来のキャラクターの濃さが薄れていたし
いくら大根が大根なりに輝ける劇画映像化(しかもコメディ)とはいえ
大根が味になれるほど個性のある人が演じていなかったし、全体的には
長ったらしくて感情移入も共感も出来かねる1本でした。

原作とは別モノだと思ったほうが、楽しめるかもしれません。

余:武井咲の声が、モノマネのキンタローがやる例の
 「卒業コンサート」ネタとおんなじ調子(声)にしか
  聞こえませんでした。
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