映画 感想 「震える舌」 若命真裕子

舌製作年:1980年
監督:野村芳太郎
原作:三木卓
出演:渡瀬恒彦
   十朱幸代
   若命真裕子
   中野良子
   宇野重吉
評価:★★★★+★半分

破傷風になり隔離病室に入院する事になった幼い娘の
壮絶な闘病生活がエスカレートするうち、精神的重圧に絶えられなく
なっていく両親の様子を描いたドラマ映画。

容赦なく幼女が苦痛と戦う様子と、子供を助けたい気持ちの強さ以上に
現実的に自身が背負わなければいけない多額の医療費や未知の病気に対する
精神面での不安に絶えられなくなっていく両親の姿、命を救うために
行われる機械的な医療処置の様子等を結構ズバッと描いている本作品。

85%位が苦痛とストレスで出来ているような作品ですが、邦画って
こんなに面白いんだと思える1本です。

本気で破傷風になったのでは?と思いたくなる名演技をした若命真裕子を筆頭に
きれいごとだけで娘に向き合えなくなっていく両親を演じた渡瀬、十朱コンビ、冷静かつ
中立的に医者という立場を演じた中野良子の役作りが素晴らしかったです。

また、半密室のような隔離病室で繰り広げられる人間の限界ドラマを
スピーディかつ効果的に描いた脚本も最高でした。

観た人しか分からない「ギイェェェェェ!!!」という叫び声の恐怖を
一人でも多くの人が経験してくれますように。

余:「お母さん、この歯は乳歯?永久歯? 乳歯でしょ??じゃ、いいよね?」
   世にも恐ろしい台詞がこの世にあるとは。
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