
製作年:2010年
監督:ベン・アフレック
原作者:チャック・ホーガン
「強盗こそ、われらが宿命」
出演:ベン・アフレック ジョン・ハム
レベッカ・ホール ジェレミー・レナー
ピート・ポスルスウェイト
評価:★★
銀行強盗が多発するボストン。
「家族的」に強盗を支援するコミュニティに住む幼馴染の強盗団の
リーダーが、襲った銀行の女支店長と事件後接するうちに、犯罪組織から
抜け出そうと思うようになるという、クライムドラマ映画。
「ドンパチだけの、クライム映画」にしたくなかったんだろうなという
思いは伝わってきましたが。
ドラマ部分に力を入れているわりに、人物の描き方がスカスカだからか
それとも台詞使いがイマイチだからか・・・展開センスがないからか
無駄なシーンや複線モドキが多すぎたからか・・・
リアリティのない警察と犯罪者、そして曖昧な主人公のどこに
魅了されればいいのか分からないまま鑑賞してしまった1本でした。
余:あのラスト・・では、本当に何が言いたいのか分からないよなぁ。
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Tag:洋/邦画一般