写真 238 シマリス

写真 237ふりむき猫

映画 感想 「ロックよ、静かに流れよ」 男闘呼組

ロックよ製作年:1988年
監督:長崎俊一
原作者:吉岡沙千子
出演:岡本健一
   成田昭次
   高橋一也
   前田耕陽
   渡辺正行
評価:★★★+★半分

親が離婚し、母親について東京から松本まで引越しをした高校生の
主人公。あるバンドが好きだという共通点から仲間になった友人達と
共に、音楽という夢を目標に日々を過ごす彼らの青春を描いた映画。

(失礼ですが)アイドルが主演の映画といえば、正直マトモなものは
ほぼ無いに等しいような80年代作品の中で、郡を抜いた良作だと思います。

なんと言っても、ぎごちなさが、逆に自然というか、無理の無い等身大高校生を
演じている男闘呼組のメンバーが役柄と合っている点と、派手すぎず
地味すぎない、丁度良い塩梅の演出が上手く融合していて、観ていて
心地よい作品でした。
(代々木公園の少年演出は・・・ご愛嬌という事で!)

実話ベースという事は鑑賞後に知りましたが、松本のまっ平らな自然と
青春が美しい作品。
ちとクサいけれど、素直に観れれば心に残る1本になるんじゃないでしょうか。

余:「白線流し」といい、長野は美しい青春と合うな~ うらやましい。

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映画 感想 「ロボコップ」 ジョエル・キナマン

robocop原題:RoboCop
製作年:2014年
監督:ジョゼ・パジーリャ
出演:ジョエル・キナマン
   ゲイリー・オールドマン
   マイケル・キートン
   サミュエル・L・ジャクソン
評価:★★+★半分


軍事用ロボット産業で財をなしたオムニコープ社のCEOセラーズは
さらなる冨と事業拡大を狙ってアメリカ本土に治安維持ロボットを売り込もうと
するが上手くいかない。そこで半死状態になっていた刑事マーフィを改造し
「ロボコップ」として国民にアピールをしようとするが・・
近未来アクションSF映画。

いうまでもないですが、「ロボコップ」(87)のリメイクです。
近年のリメイクで、納得出来た作品があまりにないので
まったく期待せず観に行ったせいか、思ったよりは良い出来で
最後まで普通に観れて良かったです。
なんというか、普通のアクション映画でした。

まあ、バーホーベン節炸裂の昭和ロボコップ以上の
感動は得られませんでしたし、ちょっと睡魔も襲ってきましたし
キナマンさんはいいとしてこの手の映画にありがちなゲイリー・オールドマン
マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソンの乱用が安易でつまらないと
思ってしまいましたが、近年のリメイクの中では健闘した方の部類に
入るんじゃないですかね。

やっぱり映画には、技術の発達だけでは超えられない壁があるんだと
感じた1本でした。

余:どんどんギャバンっぽくなくなっていくなぁ。

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映画 感想 「ウォルト・ディズニーの約束」 エマ・トンプソン

Saving Mr. Banks原題:Saving Mr. Banks
製作年:2013年
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:エマ・トンプソン
   トム・ハンクス
   ポール・ジアマッティ
   ジェイソン・シュワルツマン
   コリン・ファレル
評価:★★+★半分

「メアリーポピンズ」の作者であるパメラ・トラバースから同作品の映画化権利を
なんとかして買い取ったウォルト・ディズニー。
しかし、原作者の意見を取り入れつつ1本の作品に仕上げるまでの道のりは
想像以上に厳しいものだった。ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の製作裏話と
何故トラバースがこの作品に執着するかを実話を基に描いたドラマ映画。

子供がいるアメリカ人家庭に必ずありそうなDVDといえば、「オズの魔法使い」
「ファンタジア」「サウンド・オブ・ミュージック」そして「メリー・ポピンズ」だと
思います(多分・・)

しかしながら、私は人生一度もこの作品を観た事がありません。
(別にアメリカ人ではないからそれでも良いのですが)
よって、よりいっそうの感情移入を持って本作品に触れられなかった事は
残念ですが、夢ある映画の裏話を知る必要もあるのかな~とも
思うので、個人的には観ていなくて正解だったかと。

基本、伝記ものとしては観やすいし、まとまりの良い作品ではあったものの
何故かこんな原作者(人間)は面倒だと思った事くらいか
印象に残らない1本でした。

余:あの時代背景で煙草を吸うシーンをカットする意味が分からない。

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映画 感想 「snowbeast」 ボー・スヴェンソン

snowbeast原題:Snowbeast
製作年:1977年
出演:ボー・スベンソン
   イヴェッティ・ミミックス
   ロバート・ローガン
   シルビア・シドニー
   クリント・ウォーカー
評価:★+★半分


カーニバルを控えたスキーロッジ周辺で、謎の少女失踪事件が発生。
ロッジ経営者と友人である元オリンピック金メダリスト、そして
経営者の元彼女であり、現メダリストの妻であるTVレポーターの3人は
事件が「雪男」の犯行である事に気がつくが・・・
TV映画。

最後まで、殆ど雪男がはっきりとした姿で登場する事はありません。
チラ観した限りだと、どうやら手はベージュ、体毛はホワイトのようでした。
終始「ウー」とか「ガー」しか言わないし、惨殺シーンも死体もはっきり
出てきませんので、役者のリアクションでいろいろ想像するほか
ありませんでした。

また、肝心の雪男より、元彼・今夫の間で、いろいろセンチメンタルに
なっている妙齢妻のドラマ部分にさいた時間が多く、雪男撃退に
あわせて夫婦関係も改善されてしまうという、変わった作品でした。

後年DVD化されているくらいですし、お好きな方は
お好きなのかもしれませんが・・・

簡単に言えば、「ジョーズ」雪男版。それ系がお好きな方か
ボー・スベンソン目当ての方位しか、オススメ出来ない1本でした。

余:保安官を潔く見捨てる3人組・・・

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映画 感想 「2300年未来への旅」 マイケル・ヨーク

Logan's Run原題:Logan's Run
製作年:1976年
監督:マイケル・アンダーソン 
原作者:ウィリアム・F・ノーラン ジョージ・クレイトン・ジョンソン
出演:マイケル・ヨーク ジェニー・アガター
   リチャード・ジョーダン ロスコー・リー・ブラウン
   ファラ・フォーセット=メジャース
   ピーター・ユスティノフ
評価:★★

人口増加問題を解決すべく、30歳になると「再生」という名の粛清が
計画的に行われる世界。居住区コロニーから脱走する人間を追う任務に
ついていた主人公は、ある日脱走し「サンクチュアリ」を目指すグループの
女と出会い、次第に「外」の世界や「再生」について疑問を持つようになり・・
SFサスペンス映画。

映像に関して「チャチイ!」ととるか「頑張って製作してるね!」と思うかは
人それぞれですが、個人的にコロニーや近未来の技術に対する世界観が
美しい作品だと思います。

しかし、ピーター・ユスティノフ演ずる老人が出てくるあたりから
(厳密に言えば、ボックスと呼ばれる微妙すぎるロボが出てくるあたりからか)
ひたすら消化試合のようにつまらない展開となってしまう点がとても残念。

想像力と手作り感溢れる舞台や、「赤ちゃんよ永遠に」(71)系の話が
お好きなら、観てみる価値はあるかもしれません。
ただ、期待は左程しない方がベターです。

余:この手の映画で生き残っている人々って、物凄く人種が
  限られてるよね。毎度。
  自分ははねられちゃうな、これじゃ。

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映画 感想 「伊賀野カバ丸」 黒崎輝

カバ丸製作年:1983年
監督:鈴木則文
原作者:亜月裕
出演:黒崎輝
  高木淳也
  真田広之
  武田久美子
  大葉健二
評価:★+★半分

山奥で育てられた忍者の末裔・カバ丸が、祖父の死後、遺言に従い
都会の高校「金玉学園」のオーナーの元で居候しながら学生生活を
送る事になるが・・学園コメディドラマ映画。

別冊マーガレットで大ヒット連載されていた亜月裕の漫画を
実写化した本作品。
前半は原作にも忠実で、なかなかユーモアに富んだ展開なので
楽しく観れますが、後半はJAC運動会のようになってしまう為
カバ丸とはあまり関係なくなってしまいます。

まあ、JAC御三家+αが総出演している作品なので
仕方ないといえば仕方ないのでしょうが、映画というか
筋肉ドキュメンタリーになっているので、正直つまらない。
JACの売りを売りすぎて失敗した気がします。

20年以上ぶりに観たので、懐かしさで胸一杯ですが
思い入れのない初見の人には、昭和の資料程度にしか
ならない1本かもしれません。

余:疾風は漫画の方がいいな・・

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映画 感想 「黒薔薇夫人」 谷ナオミ

lady black rose製作年:1978年
監督:西村昭五郎
原作者:団鬼六
出演:谷ナオミ
   田島はるか
   志賀圭二郎
   結城マミ
   古川哲唱
評価:★★

イタリアから帰国した直後の裕福な社長夫人を拉致・監禁し
縛り上げ凌辱する社長秘書とその仲間たち。
しかし、これはイタリア人と浮気をしていた妻を戒める為
年老いた夫が計画した罠だった・・・

驚きの早業で谷ナオミを縛り上げる職人芸は素晴らしいと
思いました。新聞の束も上手くまとめられない自分には
驚嘆の技でありました。

しかし・・
やはり職人技のオンパレードとはいえ、正直あまり
面白みのある演出はなかったので、途中で話に
飽きてしまいました。

谷ナオミの根性には惜しみなく賛辞を送りますが
全体のバランスはイマイチな1本でした。

余:道路から檻ポーンは驚いた。

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映画 感想 「狩人の夜」 ロバート・ミッチャム

night of the hunter

原題:night of the hunter
製作年:1955年
監督:チャールズ・ロートン
出演:ロバート・ミッチャム
   シェリー・ウィンタース
   リリアン・ギッシュ
   イヴリン・ヴァーデン
   ドン・ベドー
   ピーター・グレイブス
評価:★★★★






大恐慌時代のアメリカが舞台。貧しさのあまり銀行を襲った父親が
警察に捕まる寸前、幼い息子に奪った1万ドルを託す。
その後死刑となった父親と同じ房に居た自称伝道師の男が
金の話を聞きつけ、彼の家族に近づこうとするが・・・
異常性格の連続殺人鬼に狙われる兄妹の逃避行を描いたサスペンスドラマ。

観終えた後、何が印象に残ったかといえば、映像と歌。
奇抜であったり特殊な表現をとりはらったシンプルな美が
終始ありました。影の威力は凄い!
また、エセ伝道師が延々と歌う賛美歌も、効果音顔負けの
恐怖を演出していて良かったです。
(特に、丘の向こうで歌いながらジワジワ近づいてくるミッチャムの
姿など、子供の頃に観たらトラウマになりそうな感じ)

狩人

基本、宗教色の強い映画は苦手なのですが、これを観ていると「神という救いを信じて
夢を持ちつつ現実的に食っていく努力もしないとね」という程度のお説教だったので
観やすかったです(「カミガー」「カミガー」という人々の不気味さは際立って
いたが・・・)

映像とミッチャムを味わえる1本です。

余:「ミャアアアアア!!」みたいな叫びはおかしかった。

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映画 感想 「犯す!」 蟹江敬三

犯す

製作年:1976年
監督:長谷部安春
出演:八城夏子
   蟹江敬三
   谷ナオミ
   岡本麗
評価:★★★

八城夏子演じる生真面目な図書館職員が、蟹江敬三演じる
連続強姦魔に襲われる。その後の男性関係に問題を生じてしまう
はめになった女と、強姦を続ける男の様子を描いたドラマ映画。

一応(一応??)ロマンポルノですが、同監督の「暴行切り裂き
ジャック」(76)のように、ロマンのないポルノ中心というか、どちらかといえば
根暗でハード、じめじめした心理的描写の多い内容だと思います。

特に、女優さんの活躍よりも、「小汚いダンボール箱に栗鼠を押し込め
飼っている強姦魔、兼トラックドライバー」という漫画みたいなキャラ設定を
見事クリアし演じている蟹江敬三が目立ってしまう事を考えると、裸が多めな
ドラマ映画という気もします。

基本、女性からすれば「ありえん」話ですし、男性からすれば「ぽ・・ぽるの・・?」な
話しかもしれません。強姦魔のキャラ勝ちかなという印象もありますが、独特の
世界観を味わいたい方にはいい作品だと思います。

余:谷ナオミさんが出てきた場面だけは思わず「ブッ!」となってしまいました。
  谷さんをあの場面にもってくるとか。面白かった。

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「映画の事」について
個人的かつ簡単な感想文
程度の内容です。
「何を観たか忘れないように」
書いてます。

ネタバレは極力ありませんが
「知りたく無かったよ!!」
なる可能性もあります・・
その点ご了承下さい。

評価は5段階
★5=最高!
★4=かなり良かった
★3=普通に観れた
★2=やや眠気
★1=睡魔との闘い
☆ =撃沈

基本B級好きなので、ツボがずれていると思います。
暖かい気持ちで読める方向け。
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Author:kitt76
映画(洋画 邦画 B級問わず)
食べ物・日常・物品・その他
食指が動けばなんでもアリ。
過疎地帯を楽しみながら
飽きない限りのんびり追求。
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で毎日過ごしております。

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意見は様々。
見苦しい点はご勘弁。

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