映画 感想 「そして父になる」 福山雅治

そして父になる製作年:2013年
監督:是枝裕和
出演:福山雅治
   尾野真千子
   真木よう子
   リリー・フランキー
   二宮慶多 黄升炫
評価:★★★+★半分


6年間実子と信じて疑わなかった子が、同じ日同じ病院で取り間違えられた
赤の他人の子だったという事実に向き合うことになった2組の家族の話。

都会の億ションに住むスノッブ父親中心の家族と、こすいけれど熱い
父親中心の自営業一家という正反対の2家族をもってくる時点で
ベタな設定だと思うし、テーマも重いだし、いくらでも
映画として盛り上げる為にお涙頂戴系に出来そうな内容ですが
最初から最後まで、わざと盛り上げず、自然に話を流しながら
答えを決めず(ちょっとズルいかとも思うけど)仕上げたところに
好感がもてたドラマ邦画でした。

子供の将来や人格形成に必要なものは、愛情だけなのか
経済力なのか、その両方が必要なのかと考えたり、親になる
家族になるために必要なものは、血なのか時間なのか金なのか
努力なのか歴史なのか気持ちなのかと思ったり。

こういう問題に関しては、観る人によって、異なる基準が
かなりあると思うので、一概には言えませんが、いろいろ
考えさせられました。

欲を言えば、主演を違う人で観たいとか、子供目線が欲しかったとか
ありますが、子役のつくる空気が良く、久しぶりに良い邦画を観れた
気分になれた1本でした。

余:養子縁組が日本よりある欧米の方が、より本作品を消化出来るのかも。
  ただ、ハリウッドリメイクは微妙・・?

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ラフィティネン Lahtiset 羊毛ルームシューズ

Lahtiset

Lahtisetラフィティネンのフェルト(羊毛)ルームシューズ。

キッツ・ピヒラーを愛用していましたが、これからの季節用に
すっぽり履けるタイプを試してみたくなり購入してみました。

Lahtiset

コチラ、すっぽり履けて悪くないのですが、底の部分に多少の滑り止め効果が
あるピヒラーとは異なり、全てがまーるく出来ている為、フローリングで
滑ってしまいます。まさか滑るとは思っていなかったので、残念。

elf

また、木靴というかメルヘンな形なので、厚手の靴下にスカートで
履くなら様になるかもしれませんが、合わせる部屋着によっては
ウィル・フェレルの「ELF」(03)みたいになる可能性も・・

悪いものとはいいませんが、やっぱりピヒラーの方が
私は履きやすいと思いました。

とりあえず購入を検討される方はフローリング床で滑る可能性が
あるという点を考慮し、ジャストか少し小さめのサイズ(羊毛フェルトは
足の形に伸びるので)を選んだ方が良いかと思います。

暖かい事は、本当に暖かいです。

余:羊毛フェルトスリッパは、値段も良いけどモノも良い。

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映画 感想 「CURSE OF CHUCKY」 フィオナ・ドゥーリフ

CURSE OF CHUCKY製作年:2013年
監督:ドン・マンシーニ
出演:フィオナ・ドゥーリフ
   ブラッド・ドゥーリフ
   ブレナン・エリオット
   ダニエル・ビスッティ
   メイトランド・マコーネル
評価:★+★半分


精神を病んだ母親と半身不随の主人公が住む家に
グッドガイ人形が贈られてきた翌日、母親が自殺。
悲しむ主人公の元に姉夫婦がやってくる。
グッドガイ人形ことチャッキーの思惑通りに集まった家族は
果たして生き残る事が出来るか?チャイルド・プレイシリーズ6作目。

シリアス路線に回帰してしまった本作。
怖くない、話に無理がありすぎる、人物が多すぎてテンポが悪い。
主人公の叫び声だけがむなしく響き渡る、残念な内容だったと思います。

前2作ようなギャグ路線に走った事は、個人的に正解だった気が
していたので(宇宙に行ったジェイソン同様、マンネリ打破には思い切りが大切)
そのまま行けば良かったんじゃないでしょうか。

実の娘、フィオナ・ドゥーリフと競演を果たしたブラッド・ドゥーリフの
「ヒヒヒ」という引き気味の笑い声は素敵でしたが、彼と人形以外に
魅力を感じられない1本でした。

余:もっと「タタタタッ」「サッ サッ」と走る映像が欲しかったな~ 

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映画 感想 「The East」 ブリット・マーリング

the east製作年:2013年
監督:ザル・バトマングリ
出演:アレキサンダー・スカルスガルド
   ブリット・マーリング
   エレン・ペイジ
   パトリシア・クラークソン
   トビー・ケベル
評価:★+★半分


エコテロリスト集団に狙われる前に、彼らの挙動を探りたい
大企業からの依頼を専門とした調査会社に勤める元FBIエリート
主人公が、潜入したとある組織の人間と関わるうちに、自分も
環境問題等に目覚めてしまう話。啓発系映画。

この映画に出てくるエコテロリスト達は、富裕層の生まれ
もしくは比較的裕福な暮らしをしてきたという設定です。
生計を立てる為に、労働力と時間を提供しなくてもよい
立場なので、親の財産からがっぽり資金を調達して
悪と戦っていました。

しらけました。

こういう人たちは、お金があるんだからどこかに島を
購入して、有志と共に原始人みたいな生活を送った方が幸せな気がします。

お金があるから活動出来る、恵まれた生活を知っているから
余計な事も考えられる、自分が空っぽだから、絶対悪を
攻撃して満足している。そんな登場人物たちが辛かった1本でした。

余:形が悪いから廃棄というシステムは良くないと思うが、食べ残し
  やゴミ箱に入って何時間も経過したものを食べて「あたしは
  環境を云々」ってのはどうなんでしょう。分からないな~

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映画 感想 「悪の教典」 伊藤英明

LESSON OF THE EVILLESSON OF THE EVIL
製作年:2012年
監督:三池崇史
原作者:貴志祐介
出演:伊藤英明
   山田孝之平岳大
   吹越満 二階堂ふみ 水野絵梨奈
   KENTA 林遣都 
評価:★★

語学堪能、容姿端麗、運動神経抜群、人望も厚く生徒からも
慕われる英語教師、蓮実聖司。
自身が勤める学校内部で繰り広げられるトラブルを
楽しみながら「処理」していく彼の日常を描いた
バイオレンス・サスペンス映画。

原作は未読です。

多分見せ場と思われる主人公の散弾銃無双に関しても
生徒からの反撃らしい反撃も抵抗が無かったせいで
面白みがなかったし、いろんな殺害方法も「さすがに
バレるでしょう」と突っ込みたくなるものが多かったです。

内容より、ウェストポーチに弾を大量に
入れているのか?とか硝煙反応をどうするのかとか
ハーバードなんてトレーナーを着ちゃって恥ずかしく
ないのか等、ど~でも良い所が印象に残ったかな。

とにかく、伊藤英明の死んだ魚のような瞳はキャラクターに
あっていたと思うので、総合的には観れる作品で
あったものの、悪や恐怖とは程遠い1本。

どうも散弾銃頼みなバイオレンスは、迫力に欠けます。

余:外国のくだり。チープだったな~

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映画 感想 「ローリング・サンダー」 ウィリアム・ディベイン

Rolling Thunder原題:Rolling Thunder
製作年:1977年
監督:ジョン・フリン
出演:ウィリアム・ディベイン
   トミー・リー・ジョーンズ
   リンダ・ヘインズ
   ローラソン・ドリスコル
   ルーク・アスキュー
評価:★★★+★半分

7年にもおよぶベトナム捕虜生活から解放された空軍将校が
出兵前と帰国後の日常や家族との関係の変化についていけず
拷問を受けた事で崩壊していた精神を立ちなおすことも出来ず
苦しんでいた最中、自宅に強盗が入り家族を皆殺しにされた彼は
戦友と共に敵のアジトに乗り込んでゆく・・アクション・ドラマ映画。

主人公はウィリアム・ディベインですが、自分の中で
美味しすぎる役だったのはトミー・リー・ジョーンズだと思って
います。乗り込む直前に車の中でみせたイキイキした笑顔。印象的。

ベトナム帰還兵の悲しみと行き場のない怒りを描いたドラマ映画と
いうならば、「ランボー」(82年1作目)の方がもっと重い気がします。
精神崩壊度は、「コンバット・ショック」(84)より軽めなかと思います。

申し訳ないけど、悲しみや辛さに共感出来るシリアスな作品とは
言いがたいけど、将校と部下のイキイキ度が面白くて仕方ない1本。

「さよなら父さん」・・いいわ~

余:見事「妻はどうでもいい」という設定が良かった。

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映画 感想 「黄金バット」 千葉真一

ogonbat製作年:1966年
監督:佐藤肇
出演:千葉真一
   山川ワタル
   筑波久子
   高見エミリー
 声:小林修
評価:★★★


惑星イカロスを地球にぶつけて人類を皆殺しにしてやろうと
もくろむ怪人ナゾーとその一味に立ち向かう国連秘密組織と
黄金バットの戦いを描いたSFアクション映画。

昔、アニメで観てました・・懐かしい。

当時、真剣に作ったであろう作品かとは思いますが、今の感覚で
どうしても観てしまう為、1人突っ込み漫才をしているナゾーと
それをぬるく見守る地球防衛組織に対して真剣になれない事が
難点です。

かといって、ダラダラとした内容ではなく、展開はそこそこ速いし
台詞も笑えるし、なによりキレのあるアクションで敵をフルボッコに
する黄金バットに魅力がありますので、最後まで飽きずに鑑賞
出来る1本です。

充分完成している作品だと思いますので、リメイクして欲しくないですね。

余:黄金バットって、歯かけてたっけ?虫歯?

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映画 感想 「サプライズ」 アダム・ウィンガード

you are next原題:YOU'RE NEXT
製作年:2011年
監督:アダム・ウィンガード
出演:シャーニ・ヴィンソン
   ニコラス・トゥッチ
   ウェンディ・グレン
   AJ・ボーウェン
評価:★+★半分


両親の結婚記念日を祝う為集まった兄弟とその友人達。
同日、近隣で不審者による殺戮が行われているとは
露知らず、祝いの夕食を楽しんでいた彼らの
もとにも、魔の手が迫っていくが…
スラッシャー・サスペンス映画。

唯一ビジュアル的に良いと思ったのは
可愛い獣のマスクを被った殺戮者というベタな表現。

後は、生き残りをかけ、ランボーかコマンドーか
マクガイバーの如く、無双を繰り広げる主人公の
大活躍を見守るだけというお話なので、特筆する事はなし。

かなり早い段階で話が読める為、サスペンスの要素も薄いし
これが武器になる、こうやって殺されると容易に想像がつくし
殺戮方法も単純なので緊張感もなし。
シリアスじゃない分、どっちつかずで困りました。

マスクは良かったんだけどな~
残念。

余:"YOU'RE NEXT"って、意味ないじゃない。

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映画 感想 「モテキ」 森山未來

モテキ製作年:2011年
監督:大根仁
原作:久保ミツロウ
出演:森山未來
   長澤まさみ
   麻生久美子
   リリー・フランキー
評価:★


メディア関係の今風職場で働くものの、金も彼女もなく
平凡な暮らしをしている主人公が、ツイッターで知り合った
女性に恋をした事がきっかけで、とまっていたモテキが
回りだす話。ギャグドラマ。

原作も未読、ドラマも観ていません。
「モテキ」という作品をこの映画で初めて知った人間ですが
正直、何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。

多分、「映画」として観ようとした自分が悪かったのか
2011年に観なかったのが悪かったのか。

その当時流行った空気で一杯にしようとし過ぎた事が仇となり
リリース後、毎秒腐っていく勢いの内容に、疲れました。

結局、このドラマに出てくる人物はみんな自分だけが
大好きで可愛くて仕方ない感じの人という事は良く
分かりますが・・

はあ、しょうもな。

余:わざとかしりませんが、選曲もカッペ過ぎ。

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映画 感想 「エリジウム」 マット・デイモン

Elysium
製作年:2013年
原題:Elysium
監督:ニール・ブロムカンプ
出演:マット・デイモン
   ジョディ・フォスター
   シャールト・コプリー
   アリシー・ブラガ
評価:★+★半分

老いる心配も病になる心配もない宇宙居住区「エリジウム」に
住む選ばれし富裕層の人間と、環境破壊により資源が枯渇し
暴力と犯罪にあふれた地球に取り残された貧困層の人間が
生活する近未来世界を舞台に、余命迫った主人公が
病気を治療する為に危険な仕事を引き受け、エリジウムを目指す話。
SF映画。

この監督がもっているロボットや近未来のイメージは
独特で素晴らしいとは思います。
よって、「第9地区」(09)からあまり変わりのない舞台設定や
映像の雰囲気に関しては、まだ味としてみることが出来ましたが
ストーリー展開は、あまりにもよろしくありませんでした。残念。

エリジウムにたどり着けば、なんとかなるというだけの
イメージしかもたない貧困層の人々に共感できるものもなく。

次回作があるのであれば、脚本は他の人にお願いした方が
よろしいかもしれません。
(「銀河鉄道999」とか、撮ってくれないかな)

余:ラスト。「生活保護~!!ばんざ~い!!」と聞こえたのは
  気のせいか。

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「映画の事」について
個人的かつ簡単な感想文
程度の内容です。
「何を観たか忘れないように」
書いてます。

ネタバレは極力ありませんが
「知りたく無かったよ!!」
なる可能性もあります・・
その点ご了承下さい。

評価は5段階
★5=最高!
★4=かなり良かった
★3=普通に観れた
★2=やや眠気
★1=睡魔との闘い
☆ =撃沈

基本B級好きなので、ツボがずれていると思います。
暖かい気持ちで読める方向け。
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kitt76

Author:kitt76
映画(洋画 邦画 B級問わず)
食べ物・日常・物品・その他
食指が動けばなんでもアリ。
過疎地帯を楽しみながら
飽きない限りのんびり追求。
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で毎日過ごしております。

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見苦しい点はご勘弁。

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ありがとうございます
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