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映画 感想 「ザ・チャイルド」 ナルシソ・イバニエス・セラドール

ザ・チャイルドザ・チャイルド
原題:?QUIEN PUEDE MATAR A UN NINO?
   WHO CAN KILL A CHILD?
製作年:1976年
監督:ナルシソ・イバニエス・セラドール
出演:ルイス・フィアンダー
   プルネラ・ランサム
評価:★★★★★


スペインの小島を訪れた生物学者の夫と身重の妻。
そこは楽しいバカンスを楽しむ場所ではなく
子供が大人を殺すという、前代未聞の殺戮が繰り広げ
られていた島だった・・・というサスペンス・恐怖映画。

とにかく心理的にまいってしまう、恐ろしい1本。

メインとなる「子供が大人を殺していく」という発想は
「タブーに挑戦」的なところから生まれたのではなく
ヘビーな理由(冒頭で分かるけど)から来ているので
単純な「殺られる前に殺れ!」的ホラー映画とは
一線を画した重みがあります。本当に観ていて、しんどい。

また、低予算のせいか、シンプルなセット・衣装・ほぼ
特殊メイクナシという状況が、妙な不気味さやリアリティを
醸し出しています(多分、凝ってたら面白味が減る)

鑑賞後もモヤモヤが消えない系なので、オススメするには
どうかと思いますが、恐怖映画として観客の心を掴むと同時に
非常に社会的メッセージの強い傑作には間違いないと思います。

余:「この遊びはやるかしら」
   ・・・怖いです。でも、戦争だって元は一部の大人が
   はやらせたんだと思うと・・また怖い。
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映画 感想 「レイトン教授と永遠の歌姫」

レイトン
レイトン教授と永遠の歌姫
製作年:2009年
監督:橋本昌和
原作:LEVEL-5
声優:大泉洋  堀北真希
   水樹奈々 渡部篤郎
   相武紗季
評価:★+★半分

大ヒットNDSゲームの映画化作品。
元教え子のオペラ歌手から「死んだはずの友人が
永遠の命を手に入れて生き返った」という話を聞いたレイトンが
弟子のルークと共に「永遠の命」の謎を解く話。

もちろん、全作クリアしている位、好きなゲームシリーズなので
観に行った訳ですが・・・
途中で飽きて船を漕ぐ位、内容の薄いアニメでした。

まあ、T豚Sがスポンサーだから仕方ないのかもしれませんが
いろんな意味で「質より云々なら、こんなものかも」程度にしか
思えない1本に終わって、残念です。

余:作り手は多分・・・
  「カリオストロの城」が好き過ぎて、困っているんでしょうね。
  「ヤツはとんでもないものを盗んでいきました・・」とか
   言い出したら、どうしようかと思った。

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映画 感想 「ラブリーボーン」 ピーター・ジャクソン 試写会にて

the lovely boneラブリーボーン
原題:the lovely bones
製作年:2009年
監督:ピーター・ジャクソン
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ
原作者:アリス・シーボルド
出演:マーク・ウォールバーグ レイチェル・ワイズ
   スーザン・サランドン  シアーシャ・ローナン
   スタンリー・トゥッチ
評価:★★★

14歳で殺害された少女「スージー・サーモン」。
彼女の目を通して、死後の世界と残された家族、殺人犯の姿を
描いたファンタジータッチ・サスペンス映画。

理不尽かつ悲惨な事件を扱った映画に対して、ファンタジーという
言葉を使うのが適しているかは分かりませんが、主人公の少女が
「死後の世界」から残された家族や殺人犯をみつめている様子と
「子供」から「大人」に変る心の過程を、美しい映像で描いた
ファンタジー作品だと思いました。
(原作の悲惨部分は、除かれているようですね)

基本的に、犯人を追い詰める家族や警察の話や、残された人々の
ドラマ部分をメインにしている作品ではないので、その部分を
期待すると拍子抜けするし、「感動」「涙」「アカデミー」
「スピリチュアル」云々などの宣伝要素も殆どないと思うので
つまらない人は相当つまらない映画かもしれませんが・・・
当方は嫌いじゃなかったです。

ちょっと変っていますし、万人が面白いと思う
映画じゃないと思いますが、家族と少女の絆を現実も含めて
暖かく表現している1本だったと思います。

余:ピーター・ジャクソン。
  そろそろ初期作のような映画作らないかな。。
  ハリウッド系にのまれないで欲しい。
   ついでに翻訳。感覚の新しい人にやってもらおうよ・・たのむよ。


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「映画の事」について
個人的かつ簡単な感想文
程度の内容です。
「何を観たか忘れないように」
書いてます。

ネタバレは極力ありませんが
「知りたく無かったよ!!」
なる可能性もあります・・
その点ご了承下さい。

評価は5段階
★5=最高!
★4=かなり良かった
★3=普通に観れた
★2=やや眠気
★1=睡魔との闘い
☆ =撃沈

基本B級好きなので、ツボがずれていると思います。
暖かい気持ちで読める方向け。
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kitt76

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で毎日過ごしております。

人それぞれ。個性ある限り
意見は様々。
見苦しい点はご勘弁。

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