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ドラマ 感想 「ヤヌスの鏡」 全18話

放送期間:1985年12月4日 から 1986年4月16日 全18回
原作者: 宮脇明子(週刊セブンティーン連載)
主題歌:椎名恵「今夜はANGEL」
出演:杉浦幸  山下真司
    風見慎吾 初井言榮
    大沢逸美 宮川一郎太 蟹江敬三 中村晃子
    小林哲子 前田吟 賀来千香子 
    吉行和子 高橋悦史 中条静夫

「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという。
 この物語は、ヤヌスにもう1つの心を覗かれてしまった少女の壮大なロマンである。」

入水自殺してしまった母・由紀子の過去の為に、祖母から過剰な折檻と教育を
受けて育った主人公・小沢裕美。普段は真面目な優等生なのに、ふとした
きっかけで凶悪な別人格「大沼ユミ」に変身してしまう彼女が、困難に
立ち向かいながら自分を取り戻していく話。学園ドラマ。

オカシイ話ですが、面白さは歴代の大映ドラマの中でも
上位に値する作品だと思います。

宮川一郎太の油絵やワーグナー、大沢逸美の「北風に聞いてくれ」
かわいそうな子にしか思えない風見慎吾。
スタートはビンタ、フィニッシュはパンチというリズム感あふれる石橋正次。
告白するために煙突に上る男、山下真司。
名前は分からないけど、強烈だった野獣会のたぬき眼鏡・・・・

急に髪型・化粧・洋服、そして声まで、全てガラリと
変わってしまう主人公が物語から浮かないように、脇役の
キャラクター設定まで手を抜いていません。

たった18話に笑いのエッセンスがぎっしり詰まっています。
もう一つの人格が生まれる前に、ヤヌスでストレス発散しましょう。

余:裸の油絵とか。
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ドラマ 感想 「北の国から 全24話」

放映期間:1981年10月9日 から 1982年3月26日

原作 脚本 倉本聰

出演者
田中邦衛 
吉岡秀隆
中嶋朋子
中澤佳仁 いしだあゆみ 竹下景子
原田美枝子 岩城滉一 今井和子 大滝秀治 地井武男 清水まゆみ
林美智子 松田美由紀 南雲佑介 村井国夫 伊丹十三 児島美ゆき 
大友柳太朗

北海道 富良野出身の黒板五郎は、東京で結婚し家庭を築く。
平凡ながらも2人の子供と暮らしていた五郎は、ある日妻の浮気に遭遇してしまう。
どうしても不貞を許すことが出来ない五郎は、2人の子供を連れて帰郷。
電気も水道も整備されていない場所での生活をスタートさせた一家が
大自然の厳しさを通して成長していく物語。

ドラマを観た事がない人でも、ある程度の年齢の人なら、さだまさしの歌う
主題歌や、キツネを呼ぶときの「るーるるるる」という台詞、ラーメン屋の
「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」という台詞が出る場面などを
一般知識のように言えるのではないかと思う位、有名な作品。

受け止め方は人それぞれだと思いますが、個人的には
単純に都会に馴染めず、身内と信じた妻にも裏切られた男が
子供に頼られ、尊敬され、馴染んだ環境で仲間である地元民と
生活しながら、自尊心や存在意義を取り戻して行く話だと思いました。

ただ、自分一人でやり直すのは良いとしても、選択肢のない
子供達を道連れにするのはどうかとも思うし(ある意味洗脳というか
ストックホルム症候群みたいだった)、不倫・堕胎・浮気・離婚・失業
借金・失敗・死・社会問題など、昼メロでも追いつかなさそうな
要素を、小さな小さなコミュニティに詰め込み過ぎな物語だと思いますが
関係ない視聴者からすれば、そういうドロドロした要素や不幸が
素直に言えば面白いんだろうし、さえない中年がただ生活するだけじゃ
話が続かないから仕方ないのかもしれません。

好き嫌いは別として、今では作れないタイプのドラマだと思います。
大自然の映像と、子役の演技に支えられている作品だと思います。

余:蛍が父親に対し、異様に気を遣う場面が本当に気の毒だった

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ドラマ 感想 「 長崎犯科帳 全26話 」 萬屋錦之介

放映期間:1975年4月6日~1975年9月28日日
監督:大洲斎 渡邊祐介 森崎東 他
脚本:池田一朗 下飯坂菊馬 小川英 猪又憲吾 他
出演者:萬屋錦之介 火野正平 杉本美樹 磯村みどり 田中邦衛 他

「江戸末期の長崎は、和蘭貿易に開かれたただ一つ港であり
巨大な利権と暴力の渦巻く暗黒の街であった。
この利権を操るものは、一握りの豪商達であり、貧しい人達は
彼らの搾取に泣き、暴力に怯えるしかなかった。ここに
白日の法の下に裁くことを叶わぬ者を、闇の法の下に斬ると
思い定めた闇の裁き人達が登場する。人、これを呼んで闇奉行と言う。」

堂々と「カステイラ」という名のワイロを受け取り、女も酒もやって
口調はべらんめえ。誰に対しても恩着せがましくないが道徳的とも
いえない。そんな闇奉行とその仲間達の暗躍を、小気味良く演じる
レギュラー陣の上手さと、堅苦しさが一切ない内容のバランスが
絶妙なシリーズだと思います。

強くオススメです。

余:毎回若年寄達が死んでいくこと×26回で、長崎の町もそうとう人口が
  減っただろうなぁ

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ドラマ 感想 「積木くずし 親と子の200日戦争」 高部知子

 「積木くずし 親と子の200日戦争」

原作者:穂積隆信
放映期間:1983年2月15日から 3月29日
出演者:高部知子 前田吟 小川真由美
     古谷一行 弓恵子 島倉千代子

入退院を繰り返し、過保護な環境で一般的な幼少期を
過ごすことなく成長した娘が、中学生活に馴染めず
役者という特殊な職業の親の事や、自身の問題によって
非行に走ってしまった少女の物語。

役者・穂積隆信のベストセラー本が原作のドラマ。
原作本やドラマの影響で、主人公の少女とその家族が
どうなったかを知っている上で観ると、いろいろ思うところは
ありますが、やっぱり役者が当たりだったのか、今でも
興味深く観れる作品だとは思います。

このドラマや類似作品のおかげで、不良になると
ああなって、こうなって最後は・・と先を考えて
学生時代も行動出来るようになった気がするので
自分には良い方向で役立ったドラマ。

やはり映画版よりドラマ版がオススメです。

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ドラマ 感想 「 恐怖劇場 アンバランス 全13話」

アンバランス

放送: 1973年1月8日から 4月2日23:15から55分 全13話
監督: 鈴木清順 藤田敏八 長谷部安春 山際永三 神代辰巳 森川時久
     黒木和雄 満田かずほ 鈴木英夫 井田深
製作:円谷プロ
ナレーター:青島幸男

1話 木乃伊(みいら)の恋 2話 死を予告する女 3話 殺しのゲーム
4話 仮面の墓場 5話 死骸(しかばね)を呼ぶ女  6話 地方紙を買う女
7話 夜が明けたら 8話 猫は知っていた 9話 死体置場(モルグ)の殺人者
10話 サラリーマンの勲章 11話 吸血鬼の絶叫 12話 墓場から呪いの手 
13話 蜘蛛の女

深夜枠で放映されていた大人向けのオカルト・ホラー・サスペンス系ドラマ。
毎回キャストが変わる1話完結もの。

55分でもキツさ(間延び)を感じる作品が多かったように
思えます(特に、評価が高いはずの1話目や、特定の人向き
としか思えない演劇4話目にはついていけず、キツかった・・・)
子供っぽくなりすぎないよう、ただのサスペンスで終わらないように
気張りすぎたり、本領発揮出来なかった回が多かったのかもしれません。

唯一、これは面白いなぁと感じたのは、10話「サラリーマンの勲章」。
「恐怖劇場」的要素は無いですが、上手くまとまっており、現代でも充分
通用する作品だと思います。この話が観れただけでも、めっけもんでした。

もっとアホらしくても良い、気楽に楽しめる程度の話が、1話
完結には向いているんじゃないかな~と、素直に思えたシリーズでした。

余:磁石で回るオルゴール!懐かしい!!

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「映画の事」について
個人的かつ簡単な感想文
程度の内容です。
「何を観たか忘れないように」
書いてます。

ネタバレは極力ありませんが
「知りたく無かったよ!!」
なる可能性もあります・・
その点ご了承下さい。

評価は5段階
★5=最高!
★4=かなり良かった
★3=普通に観れた
★2=やや眠気
★1=睡魔との闘い
☆ =撃沈

基本B級好きなので、ツボがずれていると思います。
暖かい気持ちで読める方向け。
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Author:kitt76
映画(洋画 邦画 B級問わず)
食べ物・日常・物品・その他
食指が動けばなんでもアリ。
過疎地帯を楽しみながら
飽きない限りのんびり追求。
「あばよ過去 よろしく未来」
で毎日過ごしております。

人それぞれ。個性ある限り
意見は様々。
見苦しい点はご勘弁。

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